1億人の大質問!?笑ってコラえて!に、
ヤマハでサイレントピアノを開発した
浦智行(うらともゆき)さんが紹介されます。
サイレントピアノが開発されて25年になるそうです。
現在は、当たり前になった消音機能付きのピアノですが、その開発秘話も放送されます。
今回は、
- 浦智行さんのプロフィールや経歴
- サイレントピアノとは?
- サイレントピアノの値段
- サイレントピアノの使い方
- 人気機種
など、気になることをあれこれ調べてみました!
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浦智行のプロフィールや経歴は?
名前:浦智行(うらともゆき)
生年月日:?
会社:家電メーカーにエンジニアとして勤務→ヤマハ(YAMAHA)
今から25年前に完成したサイレントピアノは、全世界のピアノの常識を一変させました。
作ったのは、ヤマハです。
浦智行さんは、もともと自動演奏の電子センサー開発に携わっていましたが、このサイレントピアノの新事業が始まると社内で聞いて、上司に異動を頼み込んだそうです。
当初の開発チームには27歳という若さの小関さんという人がいましたが、残りの3人が定年を迎え、小関さんと浦さんの最年少コンビが残ったんですって!
音を小さくするために、フェルトを挟み込んだり、電子ピアノを応用したりと試行錯誤しますが、本物のピアノとは拡散の差がありました。
「むしろ音そのものを消してしまえばいい」
その逆転の発想で一致しましたが、難題が色々あったそうです。
まずは部品数がかなり増えるということと、意外にも社内からの反発もあったそうです。
試作品でその声は消えたといいますから、相当レベルの高いものが出来上がっていたんだと思います。
社会のニーズにもマッチして、1万7000台の大ヒットだったそうです。
現在では、ピアノの本場でも使われるようになり当たり前のものになっています。
浦智行の開発したサイレントピアノって何?
画像:https://diamond.jp/articles/-/126662
世界初のヘッドフォンを使った“消音”機能を搭載したアコースティックピアノです。
心のゆとりを感じながら自分らしくピアノを長く楽しみたい。ピアノ、そして音楽が子供たちの長い人生における、心のよりどころになってくれたら。その思いに応えるために、アコースティックの魅力はそのままに、時間を気にせず「いつでも」弾けるピアノを追求してきました。あなたの生活にすっと溶け込んで、あなたと一緒に時を重ねていく、そんなピアノをご提案いたします。
1993年にサイレントピアノ™を発売。以来、その消音性能はたゆまず進化してきました。消音時でもアコースティックピアノさながらの豊かで快適な演奏を提供します。
引用:https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/silent_piano/index.html
日本のご近所事情も変わり、子供の声も騒音になる時代になってきました。
住宅街にできた保育園では、外に出るときの合言葉は【声はださない!静かに遊ぼう】
そんな時代が始まったのもサイレントピアノが開発された時期なのかもしれませんね。
そそいて、練習中の恥ずかしさにも対応できました。
聞かれたくないって人多いですし、昼間や、人に聞かせるときには普通のピアノと何ら遜色ないサイレントピアノはとても重宝されますね。
浦智行のヤマハ時代の年収は?
2018年のヤマハの年収を調べてみました!
職種 | 年収 | 月額給与 | ボーナス |
総合職 | 1,069.5万円~1,169.5万円 | 75.3万円 | 310.2万円 |
技術職 | 718.6万円~818.6万円 | 52.7万円 | 217.1万円 |
一般職 | 735.3万円~835.3万円 | 53.8万円 | 221.6万円 |
※総合職・一般職・技術職の年収は、国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から予測した結果になっております。 ※あくまでも予測のため一つの参考としてご覧ください。
引用:https://heikinnenshu.jp/denki/yamaha.html#chapter7
浦智行さんは、
楽器開発統括部ピアノ開発部グループリーダーという肩書でしたので、しっかりとしたお給料をもらっていたんだと思います。
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