伊藤真波(野村真波は結婚前の旧姓)は片腕のバイオリン奏者としてその演奏が感動すると話題になっています。結婚して夫(旦那)や子供がいて、さらに看護師でバイオリニスト!すごすぎません?さらにさらに!水泳でパラリンピックにも出場した伊藤真波さんのwikiプロフィールや経歴が気になります!
今回、伊藤真波さんは【1番だけが知っている】に登場し、糸を演奏します。その演奏に心が震え涙する出演者が多くいましたね。
伊藤真波がそのバイオリンに込める気持ちの中に父親や母親に対する感謝の気持ちが含まれているようです。義手になっても看護師になることをあきらめなかった伊藤真波さんは、とにかく何にでも真剣に向き合い、やり遂げてきました!なんでもできちゃうんですね!
旦那様との出会いや馴れ初めなども合わせて、伊藤真波さんについてあれこれ調べてみました!
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目次
伊藤真波(野村真波)のwikiプロフィールや経歴は?
名前:伊藤真波(いとうまなみ)
旧姓:野村真波
生年月日:1984年10月8日
出身地:静岡県
現在地:兵庫県
伊藤真波さんは現在34歳ですね!
伊藤真波さんの家族は父親・母親、3人きょうだいの真ん中で姉と弟がいます。
出身中学は静岡市立籠上中学校で、そのころから看護師になることを目指していた真波さんは静岡県立清水西高校の衛生看護科へ進学し、准看護師の資格を取得ています。
専門学校時代は、勉強とバイトに追われる日々で少し家に帰らなかった時期もあるそうです。
伊藤真波が片腕になった理由は?
バイト代でお金を貯めてバイクを購入した真波さんは、ツーリングをしたりバイクを楽しんでいましたが、2004年に交通事故に遭ってしまいました。
専門学校も休学しています。
特に右側の腕が負傷し、切断という医師の判断にかなりショックを受け、断固拒否!だったそうです。
もちろん誰もがそう思いますよね、なににでも使う腕ですから。
真波さんは、看護師を諦めることも、好きな洋服を着られなくなることも嫌でなかなか納得はできませんでした。
ですが、真波さんのお母さんは命の危険さえもあったので必死に説得しました。
真波さんは命や看護師も諦めませんでした。
義手を作ってもらった真波さんは、看護師になるため復学し、看護師の免許をとりました。
伊藤真波の仕事は看護師!病院は?
22歳で看護師の資格を取得した真波さんは、日本で初めての片腕の看護師になりました!
真波さんの働いている病院はm神戸百年記念病院です。
この素晴らしい義手を使って注射や点滴もこなせるというので驚きです!
きっと相当練習したでしょうし、患者さんに怖がらせないように色々意識して働いているかもしれませんね。
伊藤真波が結婚した夫(旦那)との出会いや馴れ初め・子供は?
真波さんの夫はメガネの優しそうな男性で、初めて出会ったときは真波さんに腕がないことに気づいていなかったようです。
馴れ初めや出会いについての情報は少ないのですがきっと職場での出会いじゃないか?と言われています。
名刺を出しにくそうにしているな!と初対面の時について話していることから、色々な状況が想定されますよね!
伊藤真波が水泳でパラリンピックに出場!
伊藤真波さんはリハビリしていたときに、このままではいけないと、水泳を始めました。
真波さんは、もともと運動神経もいいし、活発で、努力家なんでしょうね!
すぐに開花し、2008年には北京パラリンピック100mで平泳ぎ4位!100mバタフライで8位になりました。
2010年にはアジアパラリンピック100mで平泳ぎで2位になっています。
2012年、ロンドンパラリンピック100mで平泳ぎ8位と入賞しています。
なかなかこんなすぐに結果が出せる選手もいないですよね!素晴らしい努力とセンスです。
伊藤真波のバイオリンでの糸の演奏が感動!
今回の1番だけが知っているでもバイオリンの演奏が放送されています。
水泳選手として結果をだしていた真波さんですが、それだけじゃなくバイオリンまで始めます。
そうやって新しいことを始めて諦めない姿を見せることで勇気を与えているところが素晴らしいですよね!
そして、その強い気持ちが見ている人を感動させるんでしょうね!
伊藤真波の義手の仕組み
肩甲骨を動かしてフックを開閉させて動かしているようです。
肩と連動されており、その仕組みがスゴイですよね。
バイオリンを弾いているときも本物の腕のように弓を弾くことができています。
最後に
看護師で、バイオリニストであり、スイマーであり、ママでもある真波さんについて調べてみました。
義手になっても夢をあきらめず、さらに人に希望や勇気を与えることもしている真波さんはとても素晴らしいな~と思いました。
どうしても悲観的になってしまうことがありますが、受け入れてそこからどうするか?が大事ですね!
とても感動的なバイオリン演奏をぜひ観てください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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