情熱大陸で、
絵本作家のヨシタケシンスケが特集されます。
ヨシタケシンスケの描く絵本は、自分が新米パパから少しづつ父親として成長していく過程で起きた驚きや感じたことを素直に愛情をもって表現しています。
その表現の一部が抜粋され、炎上したこともあるんです。
炎上の理由となった言葉や内容はなんだったんでしょうか?
遅咲きのヨシタケシンスケは、40代で絵本を出版していますが30代は全く売れない作家だったようです。
今では、かなり印税や年収も上がってきているはずです!
人気絵本作家になった理由には家族が関係していることは確かです。
家族ができ、妻が出産し、子どもが生まれていく中で感じた思いを絵本にしているんですがそのモデルとなった自分の家族はどんな家族なんでしょう?
なかなか苦しい生活をしていた時もあったと思われますし、妻はそれを支えながら子供を育ててきました。
でもきっと、いつもヨシタケシンスケの家族は幸せそうに笑っていたんじゃないでしょうか?
とっても素敵なご家族です。
とにかく共感することができるヨシタケシンスケの絵本作品はたくさんのママやパパに愛されていますね!
ヨシタケシンスケのイベントやグッズ・スタンプ情報もあれこれ調べてみました!
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目次
ヨシタケシンスケのプロフ経歴は?
画像:http://bunshun.jp
名前は吉竹伸介(よしたけしんすけ)
ヨシタケ シンスケとカタカナにしただけですね!
1973年生まれですので現在45歳です。
家族は、妻と子二人です。
イラストレーターとして活動していましたが、2013年に絵本作家デビューしています。
生まれは神奈川県茅ヶ崎市で、筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了し、イラストレーターとして児童書の挿絵、装画、広告美術などを手掛けています。
普段の生活をコミカルに切り取ったスケッチ集『しかもフタが無い』『そのうちプラン』
2013年、初のオリジナル絵本作品『りんごかもしれない』を刊行。
受賞歴
『りんごかもしれない』はMOE絵本屋さん大賞第1位を獲得、第61回産経児童出版文化賞美術賞を受賞。
『ぼくのニセモノをつくるには』は第2回長野県本屋大賞CONTEMPORARY部門を受賞。
2015年には「発想絵本」を中心とした創作活動に対して第8回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞受賞。
また同年出版の絵本『もうぬげない』はツイッターなどのSNSで話題となった、同書で2016年、けんぶち絵本の里大賞を受賞。
ヨシタケシンスケ妄想絵本は性格から
「りんご」をめぐる様々なアイディアが展開する、筋立てのない絵本で、それ以降の『ぼくのニセモノをつくるには』『このあとどうしちゃおう』と続くこのシリーズは「発想絵本」と呼ばれているそうです。
本人はこの発想を妄想と言っていますよ(笑)
もともと『りんごかもしれない』は教育色の強い作品だったそうで、それを間違えて書いたりして怒られるのも嫌だし、調べるのも嫌だったことから事実を書くことじゃなく男の子が想像・妄想したことを書くことにしたんだそうです。
断定するのがイヤだというヨシタケシンスケは“玉虫色の表現”をするのが好きで、そうすることによって好きなように解釈してもらえるというメリットもあるんだそうです。
たしかに育児などの教育がからむ話や考え方は人それぞれで、一方の考えを否定することも多くあります。
それがどちらも間違っていなくて、最終的な方向性が同じでもその過程が違えば反発が起きたり理解されないこともありますね。
自分はこうだ!!っという断定しない性格のヨシタケシンスケが作る作品は優しく誰にでも共感できる話なのかもしれませんね!
そんなことも関係したんでしょう、ヨシタケシンスケが炎上した時がありました。
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ヨシタケシンスケが炎上した理由
画像:ヨシタケシンスケ著書「ヨチヨチ父―とまどう日々ー」
こういうことか・・・
男性が感じた戸惑いを作品にしたことで炎上騒ぎになったようですね!
コメントでは、
「とりあえずそんな気持ちでいる父親はどうかと思う」
「出産で引くなら子供作んなよ」
「感動しなきゃいけないのかな?じゃなくてもっと奥さんにありがとうとか感謝の気持ちはなかったの?」
と厳しい言葉が沢山あります。
まあ、言いたいことはわかりますが私も子供2人産んでますが全くそんなことは思いませんでしたね。
男女じゃ脳みそも母性もなにもかも違いますよ、感謝をする気持ちがないわけないでしょう。
平社員がどんなに考えたって社長の気持ちはわかりませんし、社長になったら社員だった時の気持ちを忘れないようにしていても忘れます。
どんどん進んでいくんですから。
男の人だってその瞬間の雰囲気や産後の周りの雰囲気に違和感を感じることだってあるはずです。
自分は変わらないのに、急にまわりに【パパとは】を押し付けられて、赤ちゃんとママやその母親の密接な関係に変な疎外感を感じてしまう人もいるでしょう。
産前産後にママが女性が不安定になるように、男性も一生懸命適応しようと戸惑っているんです。
ヨシタケシンスケ著書「ヨチヨチ父―とまどう日々ー」タイトルにもなってます。
戸惑うのは小さくて大きすぎるほどのかけがえのないものがそこにいるからです。
これは本だから批評もありますが、身近なところでもこういう男女の考えの違いにキーっとならず「そういうとこあるよね~」と理解をして穏やかに感じ取りたいものですね。
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ヨシタケ シンスケの印税・年収は?
父親としての葛藤や、その優しい文や絵の人気が高まり、売れないイラストレーター時代から一気に年収が上がったと思います。
2017年時点で、ブロンズ新社から刊行した4作品の累計発行部数は104万部に達しています。
累計発行部数・104万部の内訳は『りんごかもしれない』は36万部、『ぼくのニセモノをつくるには』は19万部、『もうぬげない』は29万部、『このあとどうしちゃおう』は20万部ということなので印税も調べてみました。
『りんごかもしれない』はじめ、だいたいが1300円から1500円で売られています。
一冊が1500円だったとして、印税は本の価格の10%が基本ですから、累計発行部数は100万部超えのヨシタケ シンスケ作品の印税は、1億円以上になるということですね!
そこからがっつり税金がとられるということなので、4000~5000万くらいが手取りでしょうか?
ヨシタケシンスケは他にも色々なところでコラムを書いたりインタビューにも答えていますのでそれの収入を含めると、6000万くらいあるんじゃないでしょうか?
ヨシタケシンスケの家族(妻・子)は?
画像:番組HP
ヨシタケシンスケの家族は奥さんと子供は二人の息子です。
長男11歳ですね!次男も小学3年生くらいでしょうか?
交際中だったころ、奥さんに『同棲するから』と言われ、今度は『同棲してるんだから結婚するでしょ』と話を進めていったというお嫁さんなんですって!しっかりしてます!笑
そんな奥さんだから、きっとヨシタケシンスケの作品を笑いながら読んでいるでしょうね!( *´艸`)
ヨシタケシンスケのイベント
2018年の12月号のMOEはヨシタケシンスケが表紙を飾っています!!
創刊40周年を記念した展覧会に、ヨシタケシンスケの原画が約40点が展示されるということです。
MOE創刊40周年記念
島田ゆか・酒井駒子・ヒグチユウコ・ヨシタケシンスケ・なかやみわ 5人展
期間:2018年12月19日(水)~2019年1月7日(月)
場所:大阪・阪急うめだ本店
大阪府大阪市北区角田町8-7
ヨシタケシンスケのグッズ
ヨシタケシンスケはグッズも販売していますが、どれも人気で品薄のようです。
シール、メモ帳などの文具が売られているそうですが、絵本『なつみはなんにでもなれる』のなつみちゃんのトートバッグがめっちゃかわいいです!
マスキングテープもあるし、全部可愛い!品薄と聞くとどうしてもほしくなっちゃいますね( *´艸`)
ヨシタケシンスケのスタンプ
画像:https://hikaku-choice.com
2018年6月度のラインスタンプ人気ランキングで堂々の第4位!!!
おめでとうございます(*´ω`*)
ゆるい絵に癒される人が多く、使いやすいとの声も聞かれます!
現在スタンプは3種類ありますが、価格は120円のが2つと、240円のが1つです。
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最後に
人気急上昇中の絵本作家ヨシタケシンスケについてあれこれ調べてみました!
優しい絵と、自分が感じた戸惑いを書いた内容でたまに、炎上も起きたことがあるようですが多くの共感とおもしろい!ということで大人からも人気です。
たくさんの受賞歴があり、知名度もある今ですが30代までは売れないイラストレーターだったそうです。
34歳で長男が生まれていますからきっとそれが人生のターニングポイントではないでしょうか。
売れない時は家族も苦労したようですが今は年収もかなり安定してきていると予想できます。
絵本以外にもグッズやスタンプなども売られていますよ!どれも人気で品薄なようですのでほしい方は急ぎましょう!
イベントや執筆に忙しそうなヨシタケシンスケですが、家がアトリエで仕事場だということなので家族の時間は確保できているんではないでしょうか!
新作が楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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