上田岳弘(うえだたかひろ)さんの「ニムロッド」が第160回芥川賞に決定しました!!
上田岳弘さんとはどんな人なのか?高校・大学などの学歴やwikiプロフィールや結婚して妻や子供がいるのかなども興味がありますね!!
天才!と呼ばれる作家になった経歴とはどんなものなんでしょうか?
芥川賞に選ばれたということでこれからの生活は激変しそうですね。年収も倍増するんではないでしょうか?
うれしいことですね!
今回は上田岳弘さんについてあれこれ調べてみました!
スポンサードリンク
目次
上田岳弘(うえだたかひろ)の年齢やwikiプロフィール!
名前:上田岳弘(うえだたかひろ)
生年月日: 1979年2月26日(39歳)
出身:兵庫県明石市
現在39歳の上田岳弘さんですが、大学で上京するまで兵庫県で住んでいました。
上田さんの人生に大きな影響を与えたといわれる阪神大震災。
その悲惨な経験から東京の大学への進学を決めたという話もあるので、辛い過去だったと思います。
受賞されましたが、阪神大震災は明日1月17日に発生しましたので、受賞をどう感じておられるか気になります。
ご家族は、両親と兄弟がいらっしゃいます。
上に3人兄弟がいるとのことなので、にぎやかなおうちだったでしょうね!
ご両親の方針なのか幼少期からきょうだいは本を読むのが好きだったそうですよ。
本を読まない人が作家にはなかなかなれないと思うので、身近に本があったのは確実でしょうね。
上田岳弘の出身高校・大学などの学歴は?
上田岳弘さんは大学生のころに上京されていますから高校は地元の高校だと思われます。
高校の情報は公開されていないのか見つけれませんでした。。
高校1年生の時に阪神淡路大震災にあわれていますから、当時兵庫県明石市にいらっしゃったということだと思います。
そのことがなかったら、東京行きはなかったのかもしれませんね・・早稲田大学法学部に入学され、無事に卒業されています。
意外なことに文学部ではなかったんですね!
高校でも理系を選ばれていますから、何をやらせてもできるタイプ、、、やはり天才だったんでしょう!
スポンサードリンク
なぜ上田岳弘は天才作家と呼ばれるのか?
上田岳弘さんは、字の読めない4歳くらいの頃から、本を書く人になりたいと思っていたのだそうですよ!
頭の中ではストーリーが湧いてしょうがなかったんでしょうかね!
兄弟が本が読むのが好きだったことから字が書けない時期からでも耳から物語が入ってきていたのかもしれません。
それこそ、耳で聞いて頭の中でイメージした話はさらに面白く広がったでしょうし、幼少期にはうごくいい環境だったでしょうね!
3人も上にきょうだいがいれば、本の数もものすごい量になりますもんね!
上田岳弘さんが小説を書き始めたのは、意外と遅く、大学卒業前だったようです。
早稲田大学出身ということで就職先はありそうですが、1・2年就職せずに小説を書いていたんですって!
友達に誘われてIT企業の経営に関わるという流れから、能力は確実にあるんでしょう。
現在はその会社の役員をしながら執筆活動をしているということですので、生活には困っていないようです。
なんというか、作家への熱い情熱と、一般企業に勤めながらという部分と、理系だったり法学部だったりというところから、いかにも天才!という感じがしますね!
受賞歴はこちら!
2013年、「太陽」で第45回新潮新人賞受賞。
2014年、「太陽」で第27回三島由紀夫賞候補。
2015年、「惑星」で第152回芥川龍之介賞候補。
2015年、「私の恋人」で第28回三島由紀夫賞受賞。
2016年、「異郷の友人」で第154回芥川龍之介賞候補。
2016年、 Granta Best of Young Japanese Novelists 2016。
2016年、『異郷の友人』で第38回野間文芸新人賞候補。
2017年、『塔と重力』で第39回野間文芸新人賞候補。
2018年、『塔と重力』で第68回芸術選奨文部科学大臣新人賞(平成29年度)受賞
2019年、「ニムロッド」で第160回芥川龍之介賞受賞。
上田岳弘は結婚して妻(嫁)や子供はいるのか?
現在39歳という、上田岳弘さん。
結婚して、妻や子供はいるのでしょうか?
調べてみましたがそのような発表はないようですよ!
IT会社の役員で、芥川賞作家!なんてすばらしい独身でしょう!まぁ芥川賞作家ともなれば普通にお付き合いするのも困難ですが、言葉選びに困りそう・・・とか余計な心配いてしまいます(笑)
きっと、頭の良い子供が産まれてきそうな気がしますね!(もちろん結婚相手にもよるんでしょうが)本がたくさんある中で育つんでしょうから環境的には良さそうです。
上田岳弘の年収がヤバいことに?
友人に誘われたIT会社で役員をしながらの執筆活動をされているということで、収入は普通、それ以上にあるということでしょうか。。
今までも、有名な賞を受賞されていますし、ファンも多いでしょうし、本の売れ行きも良かったと思いますが、本を読まない一般人でも芥川賞となれば興味がわき本を読めば、さらにこれから芥川賞作家として、年収は増えるんではないでしょうか?
口コミによると芥川賞受賞作家が受賞した事で収入が10倍になったという話がありました。
芥川賞を受賞する事で年収が上がる事は確かですが、そういった作家は受賞前にも「売れる」作品を書いており、十分な実力と年収がある上での受賞だと思います。
最近では、鹿島田真希、田中慎弥、円城塔などが受賞していますが、田中慎弥さんに限っては年収が480万円だったのに対し受賞後、過去の作品も売れ始め5200万円となったという噂も聞いております。引用:https://heikinnenshu.jp/creative/novelist.html#chapter4
関連記事はこちら↓
最後に
今回、芥川賞作家になられた上田岳弘さんについて調べてみました!
出身は兵庫県で公立か私立かはわかりませんでしたが地元の高校出身でした。
大学で上京した理由に阪神大震災があったようなので、大きなショックを抱えていることは今でも変わりないかもしれませんね!
でも、明日は阪神大震災から24年。芥川賞を受賞したことで何かまた新しい気持ちで迎えることになったんではないかな?と思います。
きっと地元の方も喜ばれているでしょう!
今までにない作風と言われている作品、ぜひ読んでみたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
スポンサードリンク