ワークナーデレセの進路や主将抜擢の記録や性格・日本語レベルがスゴい！シューズも調査！

ワークナーデレセは拓殖大のキャプテンで留学生ながら主将を任されるほどの記録や性格が素晴らしいそうですよ！

第95回箱根駅伝がついに始まりますね！

第30回出雲駅伝2018では、そのインタビューから日本語のレベルや内容の素晴らしさから記録だけでなく注目されていたそうです。

拓殖大過去最高のチームだといわれている今回のチームにはきっとデレセ主将のチカラが大きく関わったことでしょう！

今回の駅伝もハラハラしますがぜひ二日目に向けてデレセ主将はじめ拓殖大のチームメイトの皆さん、他のライバルチームも頑張ってほしいです！

では、今回は拓殖大の新キャプテンのワークナーデレセの記録や性格や今後の進路なども調査してみようと思います。

そして、やはり最近の高速ランナーたちの目覚ましい記録更新に役立っているシューズも気になりますね！デレセ選手はどこのメーカーを使っているのでしょうか？合わせて調べていきましょう。

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名前：ワークナー・デレセ・タソ

生年月日：1995年07月23日

身長・体重：168cm/51kℊ

所属：拓殖大学国際学部　在学中

出身地：エチオピア

ワークナー・デレセ・タソの故郷はエチオピアの首都のアディスアベバからさらに１０００キロも離れた場所なんだそうです。

私の勝手なイメージでは、身体能力が高く陸上競技が盛んだと思っていたんですが、デレセの周囲には詳しく陸上を知る人はいなくて、自分の母親にも「なんで走っているの？やめなさい」と言われたそうです。

周りにも笑われていたといいますから、余計にそう言ったかもしれませんね・・・

でも、デレセはあきらめきれずずっと一人で練習を続けたんだそう。

首都の高校に転校するほどだというので、その努力は本物で親もきっと認めてあげるしかなかったんでしょうね。

首都の高校に行ったことで日本で陸上経験のある先生に出会い、日本への留学を目指すようになりました。

自己ベスト記録：
10,000m：28分19秒16
5000m：13分55秒72

過去の箱根駅伝では3年連続で2区を走っています。

前回のイメージを想像している岡田監督の采配では、今回もデレセは２区を走る予想です。

デレセの過去の箱根駅伝の記録は、1年11位・2年2位・3年5位ということです。

さて、今回は締めの4回目。区間賞も狙っていきたいですね！！！！

画像：https://www.hochi.co.jp/sports/feature/hakone/20180130-OHT1T50157.html

デレセが拓殖大の岡田監督に次期主将を命じられたときには「日本語わかりません。だめです」と答えたんだそうですが、岡田監督は引き下がらなかったようです。

デレセの性格は【日本人より日本人】だといいます。

1年生のころなんて、日本に来たばかりで戸惑うことが多かったと思いますが岡田監督の話では1年生のころからずっと監督が食堂にいくとお茶を出してくれ、食器の片づけもしていたそうです。

国籍は違えど、人を敬い思いやるその性格が駅伝などのチームワークが大事になってくる競技には必ず大きな影響を与えそうですもんね。

それを引っ張る主将ですから監督からみてもデレセは適任だと感じたようです。

それでも主将になるまでは練習後は1人で寝ていたりと自由に過ごしていたデレセだったそうですが、選手のタイムや順位をデータ化したりして積極的にキャプテンとしての役割を果たそうとしているんですって！

留学生という偏見は現在ではそこまで多くないとは思いますが、それでも外国人という見られ方はされると思います。

主将のチカラが大きく関わるスポーツは、選手間の距離感や打ちとけ方など色々難しい部分もあると思いますが、外国人であるという部分が良くも悪くも今回うまく馴染んでいるんでしょうか？

拓殖大史上最高のチームとも言われていますし、期待できますね！