訃報が入ってきました!
20日、東京都内の自宅でデザイナーの芦田淳さんが亡くなりました。
死因は肺炎だったそうです。
娘の芦田多恵さんも悲しんでいらっしゃると思います。
芦田淳さんの家族や、経歴、自宅は豪邸と言われていますから葬儀告別式は自宅で行われる可能性もありますね!
デザイナーである芦田淳さんのあれこれ調べてみました!
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芦田淳の経歴
画像:http://www.asahi.com
芦田淳(あしだじゅん)
1930年生まれの88歳でした。
実家は病院をやっているお金持ちのお家に生まれました。
家族は父と母と8人兄弟、芦田淳は末っ子として生まれました。
出身校: 東都高等学校(現・東京高等学校)
1960年 – 髙島屋の顧問デザイナーに就任(1975年まで)
1960年 – 帝人の顧問デザイナーに就任。
1963年 – 有限会社テル工房(現:ジュン アシダ)をオープン。プレタポルテの製作販売を始める。
1966年 – 当時の皇太子妃美智子さまの専任デザイナーとなる。以降、1976年まで10年間務める。
1976年 – 銀座みゆき通りに、自社ビル店鋪「ブティック・アシダ銀座」をオープン。
1977年 – パリ事務所を開設。パリ・プレタポルテ・コレクションにデビュー。
1978年 – テル工房を株式会社ジュンアシダに変更。
1989年 – パリのフォーブル・サントノーレ街にブティック「アシダパリ」をオープン。
1993年 – 皇太子徳仁親王妃雅子の御成婚衣装を拝命。
1993年 – 代官山フォーラムに「ブティック・アシダ本店」オープン。
1994年 – 広島アジア大会、日本選手団の公式ユニフォームをデザイン。
1994年 – 社団法人科学技術国際交流センターに芦田基金を設立。
1996年 – アトランタオリンピック、日本選手団の公式ユニフォームをデザイン。
2001年 – 生産管理・縫製部門を分社し、株式会社ジュンアシダ生産本部を設立。
2013年 – 株式会社ジュンアシダ代表取締役会長。
引用:Wikipedia
美智子様ともつながりのあるデザイナーですので、皇室も今回の訃報に悲しんでいるでしょうね。
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芦田淳の嫁・子供(娘)は?
妻は芦田友子(あしだ ともこ)
1933年1月22日 生まれの85歳です。
株式会社ジュンアシダ代表取締役副社長でいらっしゃいますね。
次女は同じくファッションデザイナーの芦田多恵。
芦田淳さんの兄の娘は、地下鉄サリン事件の実行犯で無期懲役囚の林郁夫の妻なんだそうです。
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芦田淳の娘・芦田多恵とは?
画像:http://plus.senken.co.jp
日本を代表するファッションブランドの一つですね!
自身のブランド「タエアシダ」では普段着からイブニングドレスまで多岐にわたる製品を展開。
仲間由紀恵、高島礼子、長谷川京子などの著名な女優を顧客にもち、水野真紀、藤原紀香、横綱白鵬夫人らのウェディングドレスをデザインした。また近年にあっては桐谷美玲、有村実樹、堀北真希などの若手女優の衣装も手がけている。
日本人女性宇宙飛行士の山崎直子さんがスペースシャトル「ディスカバリー」内で着用する船内服も芦田多恵がデザインしています。
ファッションデザイナーによる宇宙船内服のデザインは世界初だったようです。
芦田淳の自宅は豪邸?
画像:建築家木村和美ブログ
芦田淳の自宅は東京目黒区青葉台の高級住宅地にあります。
その一帯には著名人も多く住んでいるそうです。
設計はフランス人の建築家で、当時は珍しかったパッシブ・ソーラーシステムを採用しています。
北側に塀を兼ねたガラス温室を設け、そこで吸収した暖かい新鮮空気を、母屋に運び冬の暖房に利用している。
母屋はペアガラスのドームと外壁を外断熱にした建物となっており、蓄熱性能に優れた構造で、まるで今流行の環境対応型住宅をすでに十数年前に先取りをしているようである。
隣地との境界に温室をつくり隣家にも緑の柔らかさを、そしてそこで暖められた新鮮空気を利用する優れて合理的なアイデアが、この家をより魅力あるものにしていると言ってよいと思う。
芦田淳氏のファッションは、美智子皇后の専属デザイナーであったことから、高級品で手の届かない印象を受けるが、この自宅の考え方を見る限りは、極めて実用的な嗜好で造られており、単に美しいだけの物ではない。
幼年時代のすさまじい地獄絵の体験が、どのような経緯を経て華やかなファッションのデザインに結びついていくのか、今後の履歴書の記事の展開を期待しているところである。
引用:建築家木村和美ブログ
芦田淳の葬儀告別式の場所や日時は?お別れ会は?
芦田淳の葬儀告別式は近親者のみでしめやかに行われたそうです。
後日、お別れの会はするそうなので有名人たちも多く参列するでしょう。
日時がわかり次第また追記しようと思います。
芦田淳デザインのフォーマル服が人気
画像:オークファン
芦田淳は多くのデザインを残していますが礼服や喪服のフォーマル服も人気があったそうです。
今回のお別れ会にも芦田淳を偲んでジュンアシダの喪服を着て参列される方もおおいでしょうね。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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