オーストラリアで体の一部が結合して生まれた双子のニマちゃんとダワちゃんの分離手術が行われ、無事成功しました!!!
現在は対象も落ち着いているようです。
家族も喜んでいるでしょうね!母親と写した術後の写真からもそれが伝わってきます。
2人が結合していた過去や、難しい手術を成功させた病院がとっても素敵な病院なんだそうです!
テーマパークのような病院といわれているThe Royal Children Hospital (王立こども病院)は、子供たちにとっては少しでも心が明るくなるように、と作られています。
手術費用などニマちゃんとダワちゃんについてあれこれ調べてみました!
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目次
ニマちゃんとダワちゃんという双子姉妹のプロフィールは?
画像:https://www.cnn.co.jp/photo/l/851250.html
ニマちゃんとダワちゃんは1歳3ヵ月の双子の姉妹です!
2人は胸から骨盤にかけてつながった状態で生まれてきました。
肝臓のみ共有していて、それ以外は別々だったので分離手術が可能になりました!
結合双生児とは?
結合双生児(けつごうそうせいじ)とは、体が結合している双生児のことである。
結合双生児は、およそ5万〜20万出生あたり1組程度の割合で発生するといわれる。
中東およびアフリカではより発生率が高いといわれるが、正確・確実な統計は無く、推計の域を出ていない[2]。1970-1977年に行われたアメリカの大規模調査では出生7,903,000件に対し81組(出生10万に対し約1.025組の割合)であった。
引用:Wikipedia
たまの仰天ニュースなどでも目にすることが多い結合双生児の話。
世界には、結合した状態で普段の生活をうまくやっている人たちや、切り離し手術が成功し別々に生活している人もいますね!
ニマちゃんとダワちゃんの手術した病院はテーマパーク?
画像:http://kangoryugaku.com
オーストラリア・メルボルンの王立小児病院で手術は行われました。
共有している肝臓の分離が手術の中心だったそうで、約20人という大人数のチームで約6時間の手術時間だったそうです。
この、The Royal Children Hospital (王立こども病院)は、
・病床数250床(そのうちの90~95%が個室)
・年間入院患者35000人
・外来患者20万人
・救急外来患者7万人
メルボルンで最も大きい子供病院です。
病院内に民間運営のホテルもあるそうですよ!
家族もそばでフォローできるようになっているんですね!
オブジェや公園のような雰囲気は病院っぽさをなくすように作られています。
小さな水槽があったり、となりは動物園なのでそこが管理するミーアキャットが12匹もいるんだそうです( *´艸`)
とっても楽しくて長い入院生活をしている子も少しは元気をもらえるんじゃないでしょうか?
ニマちゃんとダワちゃんの手術費用はいくら?誰が払った?
地元メディアの情報です。
およそ35万オーストラリアドルだったといいますから日本円にして2900万円の手術費用がかかったそうです。
ブータン人の姉妹ですが、この手術費用をどうやって用意したんでしょうか?
今回の手術で、オーストラリアがどうして選ばれたか、支援を申し入れたのかは不明ですが、病院があるビクトリア州の政府が負担するということです。
ひとまず、ニマちゃんとダワちゃんの手術が行われることになって、さらにひとまず成功したということでホッとしましたね。
ニマちゃんとダワちゃんの家族(両親・父親・母親)は?
画像:http://www.afpbb.com/articles/-/3196839
ニマちゃんとダワちゃんの写真には母親がよく映っていますね!
父親はいないんでしょうか?その辺がまだわかりません。
お母さんもまだ若そうです。
無事に成功し、これからは離れた双子の姉妹の育児をすることになりますが、負担はかなり減ると思うのでよかったです。
あとは、このまま順調に成長していってほしいですね!
父親については、もしかしたらブータンでの生活や他の家族と待っているかもしれませんのでまた分かり次第追記しようと思います。
最後に
ニマちゃんとダワちゃんという結合双生児の二人について調べてみたら、とてもいい病院で手術が受けれたことがわかりました。
高い手術代も、ビクトリア州の政府が負担してくれたということでありがたい話ですね!
出血量も少なく無事に成功したという双子の切り離し手術ですが、これからの経過も心配です、
とにかく無事に成長してほしいですね!
また大きく成長した姿が見れるといいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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