国際ボクシング協会（AIBA）の新会長にガフール・ラヒモフ
が抜擢されるようです。
もともと会長代行だった人物です。
国際オリンピック委員会（IOC）はガフール・ラヒモフを新会長代行に選出したことや不可解な判定による八百長疑惑などを問題視しており、さらに黒い闇との関わりや疑念から？組織運営にも懸念を示しています。
改善されなければ20年東京オリンピック（五輪）の実施競技から除外する可能性まであるといわれていますから日本にとっても重大な問題になりそうです。
ガフール・ラヒモフとはどんな黒い疑惑があるんでしょうか？
顔や経歴も気になりますね！
ガフール・ラヒモフはマフィアや麻薬密売にも関わりがあるといわれています。
そんな過去の闇や今現在の活動や結婚して嫁や子供はいるんでしょうか？
さらに、ボクシング界でマフィアといえば・・・笑
山根会長との関係はあるのかも調べてみました！
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ガフール・ラヒモフって誰？顔やプロフィールは？
画像：https://www.asahi.com
名前：ガフール＝アルスランベク・アフメドヴィチ・ラヒモフ
生年月日：1951年7月22日（67歳）
出身地：ウズベク・ソビエト社会主義共和国時代のタシュケント
ガフール・ラヒモフも青年時代にボクシングをやっていて活躍していたそうです。
現役を引退し、コーチへと転身しています。
ウズベキスタンが独立した後に実業家として複数の民間会社を設立しました。
会社の内容としては、生産物の原料の取引や、製造した完成品を取引するような会社もあります。
このような取引にも精通していることと、交流のある人物から闇世界ともつながっていて密売などに関わっていると疑惑を持たれているんだと思われます。
その後、中央アジアボクシング界の重要人物となったガフール・ラヒモフは、2010年までに二度ウズベキスタンオリンピック委員会の副会長に選出されています。
ウズベキスタンってボクシングでは実力も人気もあるスポーツなんですって！
過去のオリンピックでも獲ったメダルのうち半分がボクシングで獲ったものでした。
こういう疑惑の人物が出てくると、選手の実力だけじゃないところで試合の結果が決まっているんじゃないかとか、裏で何か動いているんじゃないかとか色々疑ってみてしまうようになるから嫌ですね。
ガフール・ラヒモフの結婚（嫁・子供）は？
ガフール・ラヒモフの家族についての情報はありませんでした。
結婚しているのかな？とは思いますが嫁や子どもの顔や情報はわかりません。
現在67歳ですから、しかも実業家で、ボクシング界にも多大な影響のある人ですから若い女性が周りにたくさんいそうですけどね。
山根会長も若い奥さんがいましたね。
ガフール・ラヒモフのマフィア・麻薬密売疑惑とは？
ガフール・ラヒモフは生まれ育った国・ウズベキスタンの裏世界との繋がりを疑われています。
その一番の理由は、カムチュベク・コルバエフという近隣の国々で影響力のある麻薬密売人とつながっていると思われているからです。
やはり、商売などで力を持つようになると、裏世界ともつながってくるようになるんでしょうか。
どんな世界でもありそうです。
アメリカはガフール・ラヒモフが、ロシアを拠点に活動する犯罪組織『ブラザーズ・サークル』(Brothers’ Circle)に関わる人物だとして注目しているようです。
アメリカ合衆国財務省もブラザーズ・サークル主要メンバー７人の中の一人ガフール・ラヒモフに金融制裁を課しています。
ガフール・ラヒモフの八百長疑惑とは？
世界版山根会長の奈良判定みたいですよね！
そんな怪しい判定が話題になったのは記憶にも新しいリオオリンピックだったそうです。
男子ヘビー級決勝でエフゲニー・ティシェチェンコ(ロシア)がヴァシリー・レヴット(カザフスタン)に3-0の判定勝ちしましたが、これが疑惑の判定だというのです。
やはり奈良判定と同様、観客はみていて納得できる判定ではなかったようで、判定後のブーイングもありました。
この話以外にも過去のオリンピックではたくさんの疑惑の判定がおこっていたそうで、判定で勝った韓国選手についても審判が韓国に買収されていたという話もあります。
日本の清水選手も、ロンドンオリンピックで相手選手を1ラウンドで6回もダウンさせたのにも関わらず判定負けをしていました。
はぁ～？？？ですよね！
結局は日本側の訴えが通って判定は正されましたが、そんなことがオリンピックであるってヤバいですよね！
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