木村敬一という全盲のスイマーを知っていますか?
イケメンといわれる顔に、ムキムキの筋肉がヤバいのです!!
さらには、現在木村敬一は世界ランキング第一位!!!
記録もすごいのです。
もちろん2020年東京パラリンピックでも注目される選手の一人ですね!
全盲のスイマー木村敬一のプロフィール経歴や出身(盲学校・大学)で残した素晴らしい記録を調べていきたいと思います。
全盲になった理由は怪我や事故・病気か、生まれつきなのか、視力はどうなのか?
彼女はいるのかなども合わせて調査してみました!
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目次
木村敬一のプロフィール・経歴は?
画像:https://www.yomiuri.co.jp
名前:木村 敬一(きむら けいいち)
生年月日:1990年9月11日(2018年現在28歳)
出身地:滋賀県栗東市
所属会社:東京電力
愛称は【キム】と呼ばれることが多いそうです。
木村敬一の視力や原因(病気)は?
木村敬一の障害は全盲ということですが、その原因の病気は増殖性硝子体網膜症というものなんだそうです。
症状は、網膜が剥がれた範囲に応じて視界が黒いカーテンで遮られるような視野欠損が発生して、剥離が物を見る中心の黄斑部に達すると急激な視力の低下が起こります。
なにもしないまま放置すると失明の可能性もあるそうです。
木村敬一は、この増殖性硝子体網膜症を先天性で患っていました。
2歳の時のから、ぶつかることや焦点があっていないことに気づいた両親が病院に連れて行って発覚したそうです。
見えていた時期もありましたが、そのうちに全盲となります。
見えないことを嫌だとは感じませんか――。
という質問をイベントで子供からされた木村敬一は、「僕にとっては、当たり前の環境。怖くもないし、不思議な感じも受けたことがないよ」と答えています。
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木村敬一の出身校(高校・大学)は?
小学1年生から滋賀県彦根市にある県立盲学校で寄宿舎生活をしていたそうです。
土日のみ実家に帰る生活です。
水泳を始めたのは、母親に勧められたのがきっかけで小学校4年生のころに始めたそうです。
転居の理由が水泳かはわかりませんでしたが、小学校卒業と同時に上京しました。
筑波大学附属視覚特別支援学校(当時の校名は筑波大学附属盲学校)に入学して、当時から水泳部で活躍しています。
18歳で初めて北京パラリンピックに出場
2009年日本大学文理学部に入学して、健常者の水泳同好会に入部しています。
大学4年生で、2回目となるパラリンピック、ロンドン大会に出場します。
この時は日本代表チームの旗手も務めました!
その後、日本大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程へ進学して、水泳もコーチを変えてパーソナルトレーニングを開始してリオパラリンピックでは、好成績を残しています。
木村敬一の記録やパラリンピック成績は?
2012 ロンドン 100m平泳ぎ SB11 銀メダル
2012 ロンドン 100mバタフライ S11 銅メダル
2016 リオデジャネイロ 50m自由形 S11 銀メダル
2016 リオデジャネイロ 100m平泳ぎ SB11 銅メダル
2016 リオデジャネイロ 100mバタフライ S11 銀メダル
2016 リオデジャネイロ 100m自由形 S11 銅メダル
種目は自由形、バタフライ、平泳ぎとオールラウンダーなんでしょうか?
まんべんなく結果を出していますね!
中学生のころにも、「国際視覚障害者スポーツ協会世界ユース選手権大会」で50m自由形で金メダル・100m自由形で銀メダル・100m平泳ぎ 銅メダルを獲得しています。
始めたのが小学4年生ですから数年のトレーニングで世界と戦っているんですから努力ももちろんですが、体のバネや水泳センスがあったんでしょうね!
速く泳ぐコツを尋ねられた木村敬一は「死ぬほど練習するしかない。僕は1日に15キロくらい泳ぐ」と話していました。
リオパラリンピックでは5種目を泳ぎ抜いていますから、重要なのはやはりストイックな練習なんですね!
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木村敬一がイケメンで筋肉がすごい!彼女はいる?
画像:https://mainichi.jp
木村敬一はイケメンと言われていますね!
たしかに爽やかイケメンな雰囲気です。
それでいて大学院卒の東京電力勤務、筋肉むきむきときたら結構モテるんじゃないでしょうか?( *´艸`)
現在28歳ですし、まだまだパラリンピックにむけて集中しているからか?彼女などの恋人情報は出てきませんでした。
普段の生活や、水泳に打ち込めるようにサポートしてくれる女性がいるかもしれませんね!
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最後に
世界選手権やパラリンピックでも大きな記録を残し続けている木村敬一についてあれこれ調べてみました!
イケメンで筋肉がすごい!との外見的な評判だけじゃなく記録も素晴らしいところがいいですね!
木村敬一本人は、自分は水泳がへただから練習を減らしたら、タイムが落ちるといつもストイックにトレーニングしているようです。
増殖性硝子体網膜症を先天性で患っており、2歳のころには視力がほとんど見えていなかったようです。
幼稚部から盲学校に通い、小学1年生からは寄宿舎生活をしています。
4年生から始めた水泳は、中学生のころには世界で好成績を残しています。
パラリンピックにも過去に3回出場し、2020年の東京パラリンピックでも金メダルの期待が高まっています。
たのしみですね~!これからも木村敬一を応援していきます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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